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時計じかけのオレンジのnonのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0
【2016年レビュー】
凄いですねこれは、強烈。暴力、レイプ、復讐。負の力が四方八方に突き刺さってきて、観ていてトラウマ級に気分が悪くなる。その一方で映像に引き込まれた。SF的なデザイン、音楽や言語などのセンスもとても印象的。ストーリーは色々とヤバいことやっていて仕方ないところもあるのだけれど、後半何故かアレックスが可哀想になってくるんだよね(不思議)。でも、あのラスト(絶句)。アレックス役のマルコム・マクダウェルさん、スターウォーズのアナキン役のヘイデン・クリステンセンさんを思わせる綺麗な顔立ちでしたね。
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