ミーンガールとは、意地悪な女の子という意味。
でもこれは意地悪というか、高校時代ってどこの国でもいつの時代でもこんなもんだよなと。これこそJKヒエラルキー。
アフリカから来た主人公も、都会の洗礼を受けどんどん腹黒に。
ピラミッドのてっぺんに居座りたくて、お互いの足を引っ張り合い。
いつか社会に出たら、そんなのどーでもよくなるんだよ…とダブルスコアの私は苦笑い。
過ちを素直に認めてあっさりと出直せる若さが眩しい。
今観たらキャストもとっても豪華。
おバカなアマンダ・セイフライドの可愛さったら!あの顔で巨乳だったとは…最強。
レイチェル・マクアダムスは今の方がきれい。良い歳の重ね方をしてるなぁ。
そして今作はミュージカル化され、今年のトニー賞に12部門ノミネートされました。
https://youtu.be/5j20ND2KdcU
脚本も同じくティナ・フェイが担当。
アルバムも聞いてみたけどミュージカルらしい感情の掘り下げがあって、聞き応えがありました。映画版の理解が深まるくらい。
水曜日はピンクの服の日!にちなんで、playbillの公式サイトも水曜は一面ピンクになっていたり、とても盛り上がってた印象。
2004年の作品を今ミュージカル化して人気を博してるとは、やっぱりJK世界の根底はいつまでも変わらないんだなぁ。