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ガラスの城のotomのレビュー・感想・評価

ガラスの城(1950年製作の映画)
4.0
まさに禁じられた遊びをするパリの恋人たち。の、よくあるどころか超レアケース。含みのある台詞の多用や嫉妬の布石の回収がモヤっとするものの、アクロバティックな時間操作と黒澤作品かってくらいのキレのある照明使いで見所も多い。ジャック・リヴェットばりのパリ散策映画でもある様な。逆に。
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