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地獄へつゞく部屋のCのネタバレレビュー・内容・結末

地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

大金持ちの男フレデリック・ローレン(ビンセント・プライス)が、彼の4番目の妻の計画で「この幽霊屋敷で一晩過ごしたら1万ドル」パーティーを開催。呼ばれたのは5人。酔っ払いの男、医者、パイロット(中尾彬に似てる)、若い女、中年の女。互いに面識はなく全員が金に困っているのが共通点。

この幽霊屋敷、実は殺人事件の過去があり、未だに頭部が見つかっていないのだと、屋敷の持ち主である酔っ払いが言うも訝しい。証拠隠滅に遺体を溶かしたと言う強酸のプールが地下にあり、疑うんなら見てみいと言って(言ってない)、強酸だっつってんのにかなりの高さから死んでたネズミをプールにポイする酔っ払い。強酸がバッシャーン!でもそこは無視する皆さん。一瞬で骨になるネズミに恐怖する皆さん。

実は医者とミセス・ローレンがデキており、若い女にミスター・ローレンを殺させる計画でこのパーティー(しない)(一瞬たりともしない)を開催。それを察知したミスター・ローレンが2人を返り討ちにしてプールで溶かしてめでたしめでたしってわけ。全然めでたくはないですエンドロール。
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