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市民ケーンのtubure400のレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
4.3
大学生くらいの時に実家で見て、ラストシーンに出てくる板?の意味は全然分からないし、なんだかよく分からん話だな、名作映画とか、観るもんじゃないな…と思ったものだった。

10年ぶりくらいに見ると一回目よりははるかに面白かった。オーソンウェルズがカッコいい。何より、雪の日にテンションが上がってソリで駆け回る少年時代のケーンの姿を見ているとこみ上げてくるものがあって、自分も10年分歳をとったということか…と思った。
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