ちよめ

市民ケーンのちよめのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
2.8
陰影表現
時間軸を弄ることによる心情変化の表現
広角レンズによる遠近感の誇張
天井がばっちり映り込む仰角ショット
そして勿論、パン・フォーカス

ストーリーは特別面白いわけではない、というか正直全然面白くない。が、斬新な構成と演出で、オーソン・ウェルズ弱冠25歳の処女作ということを考えるとあまりの出来に恐れ戦く。
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