日本春歌考のネタバレレビュー・内容・結末

『日本春歌考』に投稿されたネタバレ・内容・結末

なにもわからなかったけどすごかった気がする。ただ本当に何もわからない

ミュージカル以外の形式で音を使った表現に、こんな可能性があったんだと驚いた。
特に、469番を空想で犯そうとするシーンで、男子たちの声が副音声みたいに入るのは斬新で面白い。

ゴダールに近いけど、ゴ…

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鬱積した性の欲望を持て余した若者たちをリアルに描いた青春ミュージカル映画。

空想だったらなんでもできるのに、現実はうまくいかない。
だが、この映画では空想通りうまくいくのだ。
落ち込むな、前を向け…

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 思春期の青年の現実と空想が交錯している。画面の構成が美しい。鮮烈な赤と白の対比が目立つ。また、冒頭で出てきた黒い日の丸の国旗がラストシーンでももう一度登場し、普通の日の丸の国旗と並んで飾られていた…

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後に映画監督になる伊丹十三に春歌を歌わせてる映画。
伊丹十三監督と宮本信子さんが結婚するきっかけになった映画だそうです

性欲的になっている4人の男子学生
受験会場の教壇
469に対する淫らな振る舞い。
悶々とする彼らの空想でした事を空想で話す空想劇と現実。
悶々かつピリピリした雰囲気の中
音楽番組なみに歌われる様々な…

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松竹ヌーヴェルヴァーグ難解すぎる
よさほい節を始めとする民謡のテンポの良さ
映像は綺麗だし映画の中の東京は今も昔も良いけれど、最後のシーン、みんなで仲良く空想の中の強姦の場面を再現するために現場に訪…

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