須見

日本春歌考の須見のレビュー・感想・評価

日本春歌考(1967年製作の映画)
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大江的に言えば存在としてインポテンツな青年、要は不能者。とはいえ自涜者ではない気がする。どちらかと言えばフォークソングを歌う青年たちの方が自涜者で、しかし射精をすることもない半勃起状態のように思える。おそらく女は現実としているんじゃないだろうか。
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