たむランボー怒りの脱出

日本春歌考のたむランボー怒りの脱出のレビュー・感想・評価

日本春歌考(1967年製作の映画)
3.5
2500本目がこの映画。全く捉えどころのない映画だが。
若松孝二とは違って、ゲージツっぽいところがある。すごくテキトーな感想。

でも、軍歌を歌う大勢のオッサン達を訳もなく不快に感じるという思いは主人公と一致するので、荒木一郎がんばれ、猥歌がんばれという気持ちになった。

田島和子という女優がすごく良いのに、この映画くらいしか出ていないらしい。予告編では2000人の中から選ばれた新人と謳われてたけど、けっこう規模が大きくて驚き。