RIO

ロックンロールミシンのRIOのレビュー・感想・評価

ロックンロールミシン(2002年製作の映画)
3.8
たそがれ賢司が寄り道をした
此から何処に行くのか決まるまで誰も聞かないでお帰りと言ってくれた

50円のお釣りが欲しかった話 凄い分かる

朝帰りの坂道はぶれぶれだけど
確かなのは飛ぶ為の2枚の翼を持っていること

心には太陽がある
ぶれてるようで全然そんなんじゃなかった
型に嵌まったら何かが終わってしまう 形にならないものを求め続けてる
動きを止めたら死んでしまう幻みたいな 3人がカッコ良かった

以前にある方がシフォン生地に流線が描いてあるスカーフを巻いていて 動きによって生き物に見えてとても驚いて感動したことがあります
柔らかく優雅なのは然ることながら形の在るものの枠を出ていたように感じた事を思い出した
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