「アイ,ロボット」を再鑑賞してみた。やや、久し振りやけど割りと覚えているトコロを見ると複数回観ていたのかも。
主演はコンバース・レザー・オールスターがとても良く似合うウィル・スミス。そうか、この時代ともなるとヴィンテージになるのか。
舞台は2035年のシカゴ。今の2024年からと考えると11年後の世界。まぁ、当然ながら、ありえへん世界観が満載で到底このようなロボットとの生活が日常的になるのは考えにくい状況。
余談やけど過去に観たSF映画の時代設定が、おし迫ってきているような気がする。「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の時代設定は2015年…「ブレードランナー」も過ぎ去りし2019年のコトやし。
まぁ、そんなどうでも良い話はさておき本作はロボットが反乱を起こす…まぁ、言わば定番の流れ。なんやかんやで面白い。
この前に観た「ザ・クリエイター/創造者」と近いテイストやけど捉えているトコロは全然違う。エンタメ度はこちらの方が圧倒的に多く見易いのが特徴かな。
その分、深さとか感慨深いものは少ないがアクションが派手で何かと楽しめる。ウィル・スミスはこの手の作品には必要不可欠な存在だとも再認識した今日この頃である。