鍋山和弥

アイ,ロボットの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

アイ,ロボット(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

やはり、ロボットを、始め、機械に、頼りすぎちゃ、ダメだよね、人間。でも、人間が、愚かに、戦争とかで、互いに、傷つけ合うのも、原因だとも思う。やはり、『ターミネーター』シリーズに、通じる物がある。ただ、このロボット達は、『ターミネーター』シリーズの、ロボット達より、優しい気がする。『ターミネーター』シリーズの、ロボット達は、人間を、滅ぼすことを、選択するが、今作品の、ロボット達は、人間の自由を、ある程度、管理することで、保護することを、選ぶ。それでも、場合によっては、人を、殺してるけど。でも、警官だって、場合によっては、正当防衛とかもしてるし、あながち、人間社会のために、人を殺してるのを、悪いとも言えないが、今作品では、人間社会に、害をなしてない、『スプーナー』や、『カルヴィン』を、殺そうとしたり、外出禁止に、違反した人も、殺そうとするし、やっぱり、ダメだね。これは、完全に、恐怖だ。なんか、ロボットに頼らず、もっと、『スプーナー』のように、生きなきゃダメな気がする、人間。最近、AIも、発展してきてるけど、この映画を、見てると、それで良いのか?疑問だ。機械じゃなく、体をはるってことを、忘れちゃダメかも、・・・・。
鍋山和弥

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