世界観すごっ!!!
セット気合い入り過ぎやろ!!!
金かかってんな〜〜〜〜(不景気時代の人間の感想)
亡くなった巨大おもちゃ会社社長の後任を、親戚の軍人のおじちゃんが引き継いだのだが、ヤバい妄想野郎で会社を私物化!どうするロビンウィリアムズ(息子)〜〜?みたいな話なのだが、ストーリーよりもセットとか美術とかが凝り過ぎててヤバい。
工場はテーマパークみたいで従業員も踊りながら働いてる!
亡くなる社長は、ピースメーカーを頭のプロペラに繋いでたり(タケコプター?)、葬式の時まで棺桶に笑い声が出るオモチャを入れたりして、他人を楽しませることに人生をかけてた人。
自宅は飛び出す絵本!?(玄関のチャイムも同比率なのがニクいね!!)
グニャグニャの廊下とか(ポカリのCMの元ネタ?)
鉄人28号っぽいロボもいたり。
導入のワクワク感が素晴らしいのでそこだけでも観る価値アリ。
後半、ロビンがオモチャたちを特攻させるとこ、完全に別人になってたな。
オモチャを軍隊にして戦うって、結局軍人のフィールドになっちゃってるじゃん。力にはユーモアで戦って欲しかった。
なんかもっとファンタジーなストーリーにした方が良かったのかな〜
「亡くなった社長の意思がオモチャに宿る」とか、
「オモチャ工場が巨大ロボとか戦艦みたいに変形して空に飛び立って、空中からオモチャをばら撒くサンタクロースになる」とか…
「子供に戦争ゲームさせて軍隊に育てよう」みたいな話ってどっかでやってなかったっけ…?MGS2?