すぎもん

殺しが静かにやって来るのすぎもんのネタバレレビュー・内容・結末

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

後味悪い映画は嫌いじゃないけど、単純に悪役が勝ってジ・エンドってのは物語として下の下だと思う。
ウエスタンに詳しい人が観れば面白いのかもしれないけど、個人的には話題作りのために奇を衒っただけの雑な映画にしか見えなかった。

ラストのテロップが悪趣味な映画を作ったことに対する言い訳としか思えなくてクソダサかった。
このテロップが無ければここまで嫌いにならなかったかもしれない。

単純につまらないというわけではないのだが本当に嫌いな映画。途中まで面白かっただけに余計がっかり。
映画にここまで嫌悪感を抱いたのは久しぶりだ。

本作の監督・脚本を担当した人の映画は二度と観ないと思う。
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