主人公のサイレンスという二つ名、喉を斬られ声が出せない設定、静かな雪山という舞台。これらの舞台と主人公設定が上手く噛み合ってて良い。
ラストが悲しかったのが嫌だった…ワルの一人勝ちで。最後保安官に助…
子どもの日に観る映画じゃねえ!
ロコの声ヴィランすぎて素晴らしい。
馴染みの薄い時代設定のため、敵味方はキャラクター造形で分かるがそれぞれの立ち位置を把握するのに時間がかかる。
個人的に胸糞はトリア…
伝聞で衝撃のラストの話を聞いたので本当かどうか確認のために視聴。
聞いていた展開とは出来事の前後はあったが概ね正しかった(笑)
これを是とするか否とするかは個人の感覚によるとこなんだろうけど、自分と…
終盤までマカロニウエスタンらしい要素がありますが、最後の最後にとんでもない結末をぶつけられて呆然としてしまいました
西部劇をある程度観ていると余計、びっくりしてしまうのかもしれません
クラウス・キン…
なんだか自分でもこの作品の核心には届いてない気がして仕方ないけども、西部劇だととても珍しい自動小銃ドイツ帝国の「モーゼルC96」が使われていたり、それがフランス人のトランティニャンからドイツ人のキン…
>>続きを読むズームイン/アウトと長回しによるショットの緩急の付け方はかなり良かった。ラストに至るまで、心を揺さぶる程の起伏はないストーリーだが、それがかえって殺しの血生臭さと冷酷さを引き立てていた。
悲劇的な…
一面の雪景色、喋らない主人公と異色づくめの西部劇
主演ジャン=ルイ・トランティニャンの悲しげな眼は復讐に生きざるを得ないまま大人になってしまった子供の瞳そのもので、だからこそ極めて現実的かつ陰惨なラ…
筋書の基本を覆すラストの展開にはかなり驚かされた。原題は「大いなる沈黙」を意味するが、このタイトルには正義も愛も結局は悪の力に屈服すると云うニュアンスが込められているように思えなくもない。難点は、沈…
>>続きを読むBeta Film 1968