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愛人 ラマン/恋人・ラマンのkuuのレビュー・感想・評価

4.5
語り+三つ編み+ラインストーン+帽子+震え+蚊帳+17歳+ダンス+指輪+ジャケット+雨+汽笛+ワルツ第10番♪+エンドクレジット◎



『花とアリス』の次はこちらのふたりの少女を💕

マルグリット・デュラスの同名小説をもとに描いたジャン=ジャック・アノー監督作品です。
裕福な中国人青年と貧しいフランス人少女の逢瀬を描いた作品です。

ベージュにセピアに色使いが美しいです✨
青年の手の震えに少女の胸揺れに車の縦揺れが印象的です。
個人的に少女ふたりがダンスをするシーンが好きです💃
海辺のデートシーンも好きで何回か巻き戻して観ました。

語りがジャンヌ・モローだと知ったのは先日のことです!
のんchanありがとうございます🥰

ワルツ10番はショパンが19歳の時の作品だそうです。
曲の特徴も物語と重なる所があってマッチしていました💓

思春期を過ぎて大人になる前の怖いもの知らずの時代…
あの短い時期に恋をするのは神の計らいのような気さえしました😊
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