このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 中盤★3 終盤★2
監督・脚本はフランシス・F.コッポラ、
主演はヴァル・キルマーなんで観ましたが、
あのクールでカッチョいいキルマーは恰幅が良くなり
スティーブン・セガールに見えて悲しかった。。。😭
(セガールファンにはすまぬ!(笑)
落ち目オカルト作家の苦悩する姿というのは分かるけど、
ホテルで小説を書き始めるシーン、
ちょっとコミカルに撮りすぎじゃね?(笑
けどその緩い演出のあとに知る急な真実はなかなか沁みたよ。。。
あとで知りましたがこういうテイストは
エドガー・アラン・ポーへのオマージュらしい。
映像や世界観は流石のコッポラで、
オカルトとゴシックホラーを軸に
悔恨と再生を描いたのはいいんですが、
もひとつ物足りない内容だったかな。。。
2019年33本目