ゴジラマイナスワンの続編が出来るなら。
それはビオランテにしかなりようがないのでは。。。。
そうした意味で再視聴。
G細胞と植物、そして沢口靖子が融合された存在。
ただ思ったほど融合シーンはほとんどなかった。
ただしこうした設定は「ガメラ3イリス覚醒」でようやく映像化された感じである。
まあ出来ることなら浜辺美波ちゃんには怪獣化してほしくないが。。。
ゴジラ1984から5年後に作られた映画。
今見るととても良くできている。特にビオランテの花が咲いてさらに進化して怪獣化するところがデザインから設定までとても素晴らしい。
職種などを30人ほどで操演するもはや名人芸。特に走らせる予定がなかったビオを急遽全員で走らせたというのは伝説の映像になった。
サラジア共和国のエピソードは余計とは思うが、ただスタリオンでカースタントも見られたからあれはあれでいいのか。ｗ
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2014/06/09 23:57
ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)
3.7
5年前の自分の感想。けっこうボロクソ言ってますね！爆
言ってる事はそのとおりではあるのだが、ゴジラシリーズを一周してみるとビオランテは相当良くできていると思う。誕生の過程から最終形態にいたるまでがすごくいい。
ラストがあっけないが、ビオランテ操演に30人が必要だったとか聞くと疾走するシーンが出来ただけでも成功だった気がする。
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2014/06/09 23:57
3.0
全くの初見。
ゴジラに対抗しうるのはゴジラの細胞を持った者。
このロジックはすごくいいし、何と言ってもビオランテのデザインがものすごくいい！！
ところがクライマックスのバトルでは、よくあるゴジラ海中へ落下という
一番シラケるんだけど、よくやるんだよなあ（笑）
もっと生物の王者同士の死闘を期待していたのだけど。。。
それと、どうしてゴジラ映画にはこの人が主役といった人がいないのだろうか？
主役級の人たちが持ち回りで話をすすめるため結局誰にも感情移入することは出来ない。
ビオランテを作ってしまった博士は全く悪びれる風もなく淡々と戦いを見ているという（笑）なんで第一作のように最強の兵器を作り出してしまった苦悩を描かないんだよ！
さらに超能力少女も怪獣の心理を読み解くことが出来る少女でいいではないか。
超能力とか言うととたんにうそ臭くなってしまう。
最悪なのは自衛隊の超兵器スーパーX2。これこそリアリティのかけらもない。
海上の決戦では、普通にイージス艦対ゴジラの方がよっぽど興奮すると思うのだが。。
いろいろ否定的な意見ばかり言ってしまったけれど、ビオのデザインだけは秀作です！！
