やっぱり俺は短髪ロバート・カーライルがめっちゃ好きんこ。
若干HEATに近い感じがあって、銃撃戦もお金はかかってないだろうけど、コミカルな展開と織り混ざりつつ緊迫した感情になれる。
全体的にアンニュイな画面なのだがそこに差し込む音楽は相性良き。
5人グループの1人1人人間性を忠実に描けてるわけではないのだが、それぞれが着地する運命は、結果論で言うと序盤から読めてたことかもしれない。特にスティーヴを軸にしたエンディングは緊張と緩和のバランスが究極系だったかもしれん。その緩和はスティーヴという人間性ありきの伏線の回収のしかだった。
