こんな映画でしたっけ！！
ヒルの場面しか覚えてなかった。
それでもStand by me と Lollipop の音楽はすごく鮮明に覚えてる。
勝手に明るい青春映画と記憶してたけど大人になってからみるとまた違った見え方になりますね。
死体を探しに行くというとんでもない倫理に反するようなきっかけ、でも何も深く考えない子供らしい。その道中で子供の逃げ場のない恐怖と不安そして葛藤が描かれる。
あんな風にお互い隣で泣いて本音をぶちまけて受け止めてくれる...最高じゃないですか
「たったの2日だったけど街が小さく思えた。」とか、クリスのI never get out...という心情すごく分かる。
特にラストは大人になってからみるととても切なかったです。あの頃の友情は一生ものだと思ってた。ああ、むず痒いこの感情わかるだろうか。
あまりスティーブンキング色がない映画だと思っているんですが、舞台がキャッスルロックという所で繋がっているのがワクワクしてしまう。
