もとはる

スタンド・バイ・ミーのもとはるのネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

子供のときは冒険楽しそ〜しか思わなかったけど、今見るとすげー。冒頭の「人工1281人だが私には全世界だ」から2日の旅路の後「町が小さく違ってみえた」表現に全てが詰まってるなあと。小説家の話から、「すぐネタにする」のジョーク後クリスの事件を知るまでネタにしなかったゴーディにとって、この2日間の思い出は本当に大切なものだったんだろうな😢友達の前で男の子は普通泣けないよ、、増してや小学生、作中でも女とか女々しいとかすごい気にしてる。事ある毎にいじる。泣くってことが1番反した行動に感じるけど4人は隠すことなく堂々泣いてる。みんな芯があって強く生きてる。時代のせいにする描写がないのが子供の彼らに感情移入しやすい理由かな?兄貴ぐらいの年齢になるとトレインスポッティングみたいになるもんな。子供のとき感じた冒険楽しそ〜って気持ちも一緒に大切にする。
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