大人になって見返してよかった。
これを見て大冒険と感じられる年頃に見た、
っていう体験がすべてな映画なのかも。
主人公たちの気持ちになって街を出ることにハラハラドキドキした記憶。
当時すでに古い映画な印象はあったけど、クリスがかっこよくて、この子がリヴァー・フェニックスなんだって知った。
映画の中で12歳の少年達だけど彼らはもう少し上の年齢で演じてるから実際同年代くらいの感覚だったかな。
テディが列車が来る線路に立ってるシーン、橋を渡るときに後ろから汽車が来ちゃうシーン、ドキドキしたのを思い出した、
そして死体が怖かったなー
あと、お兄ちゃん達が怖いって思ってた。キーファー・サザーランドだって知ったのはもう少し後。今見たらただのガキんちょ。
子供の頃にしか成り立たない友情とか、その頃は分からなかったな、クリスの言葉の意味も深く考えてなかった。改めて見て分かるからこそ何だか感慨深い。
これからも時々見返したくなるな。
やはり名作。
“This is my age. I’m in the prime of my youth
and I’ll only be young once”
テディの台詞、
まさに。