Mio

スタンド・バイ・ミーのMioのネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます


夏が来る前に。
不朽の名作!というイメージで見た。初見。
果たして。

『スタンド・バイ・ミー』(原題: Stand by Me)

少年たちが死体を探しに行く。
ひと夏の思い出。
というところまでは知っていました。

うーーーーーん…⁇
すごく曲が良くて、空気感が伝わってきて、少年から見た大人たちの理不尽さとか仲間内だけの楽しみとか、よかったけど、そんなに名作扱いされているのはよくわかんなかった…。

何よりクリスの兄が嫌すぎて、苛々しちゃった。やるせなかった。私もまだ少年目線なのかな。でも映画見たくなくなるくらいあの兄貴は嫌だったぞ。中断しようかと思ったぞ。

ゴーディが最後のシーンで子どもたちと戯れていて、曲が流れてエンドロールに入るところが1番よかったな。終わり方が秀逸で、その時に迫ってくる思いはすごくぐっと心にくるものがあって、それのためだったらもう一度見てもいいかも。

クリス役のリヴァー・フェニックスが早逝していることもこの映画の伝説性を際立たせているのかな。それは嫌な見方すぎるかな。

また私が子どもを持ったら、見方変わるのかな。

あと割とトラウマ覚えそうなシーン多かったな、これは予想外。
Mio

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