チーズマン

ミート・ザ・ペアレンツ2のチーズマンのレビュー・感想・評価

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)
3.4
明日から「監視してるからな…」のジェスチャーが使いたくなる(?)そんなハートウォーミングなホームコメディ。


名優らしからぬハイテンションなダスティン・ホフマンも加わってさらにカロリーアップ。

話は前作とほとんど同じで、主人公(ベン・スティラー)が今度は自分の両親をフィアンセの父親のジャック(ロバート・デ・ニーロ)に気に入ってもらおうとして、案の定またジャックが元CIAの癖が抜けきってなくて色々と早とちりしたり。

しかし今作の特徴としては本当の主人公は元CIAの堅物ジャックであり、そしてその彼(夫)を見つめる妻の視線。
そのジャックの妻のディナを演じたブライス・ダナーがグウィネス・パルトローの母親だったんだね!どっかで見たことあるはずなんだけどな〜と思ってたけど多分娘の方だったね、それぐらい顔が似てるんだなあ。


前作の2倍疲れるけど楽しい作品だった。

主人公の婚約者パムの元フィアンセ(オーウェン・ウィルソン)が前作でちょっと可哀想だったけど、今作に多少無理のある設定だったけどとある場面で登場したのは嬉しかった。
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