お伝

女獣のお伝のレビュー・感想・評価

女獣(1960年製作の映画)
3.9
女警官がずべ公グループに入って麻薬密売組織を潜入捜査するというストーリーと並行して、父の仇をうつ女の話と、「ダメ!絶対!」というメッセージが見えます。何かが足りないような多いような顔の若い菅原文太が頼りなさげですが、最後に急に活躍します。構図や全体に流れるジャズが洒落ていてテンポをまとめています。
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