女獣の作品情報・感想・評価

女獣1960年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

3.4

『女獣』に投稿された感想・評価

大蔵新東宝らしいエグいタイトルに反し、内容は正攻法な麻薬組織女刑事潜入モノ。当時日活等ではまだ添え物だった女優を中心に据えたアクションの先見性は注目に値する。東京の地下風俗もロケを活かして描かれ、8…

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お伝

お伝の感想・評価

3.9

女警官がずべ公グループに入って麻薬密売組織を潜入捜査するというストーリーと並行して、父の仇をうつ女の話と、「ダメ!絶対!」というメッセージが見えます。何かが足りないような多いような顔の若い菅原文太が…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

終わり良ければすべて良し。
やりたい放題の新東宝ディープな世界…。しかし、「麻薬は人生を狂わせる。麻薬は廃人にする」という強烈なメッセージが…一応込められている。
松竹時代の美しく清楚な奥さん役やし…

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AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.5
野郎以外の文太初めてみたかも
不良少女達、麻薬、ジャズ喫茶etc... 当時の風俗が見れる
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0

かなりラフなストーリーテリングだけどすごい面白かったしやっぱ新宿だよな。
文太さんが横に転がりながら撃つのカッコ良かった。
それにしても死体そのままにし過ぎじゃないか。
社長、満を持して登場した割に…

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WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

4.0
これは傑作だ。全体を通してノワールな空気感があって見応えあった。敵の屋敷に侵入する時の文太さん一瞬で四、五人撃ち殺してて面白かった。文太さんに続く警官の動きもコミカル過ぎて笑った。

小畑絹子カッコ良すぎ、星輝美かわいすぎ。そしてヤング文太の身のこなしは、東映時代でもなかなか見られない素晴らしさ。世間的にはほぼ無名な監督が、ノワール感たっぷり凝った構図をこれ見よがしに繰り出してく…

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