『ダーティハリー』『地獄の黙示録』の脚本を務めたジョン・ミリアス初監督作品。
1960~70年代のカリフォルニア。伝説の大波「ビッグ・ウェンズデー」に乗ることを夢見るサーファーたちの物語。
🏄
夏、海、アメリカ西海岸。爽やかで熱い男たちの友情。ベタだけど好き。
馬鹿ばかりやってた若者たちが、ベトナム戦争やヒッピーという時代の荒波を乗り越え、変わらぬ友情とサーファー魂を胸に、伝説の大波"ビッグ・ウェンズデー"に挑む。3人の登場シーン、ビッグライド、去り際。感無量!
自称Garbage Manのおじさん→"エース"マット→若手有名サーファーやサーファー少年と、三世代にわたってバトンが引き継がれていく所も胸アツ。
変装や仮病を使って、何とか兵役から逃れようとするくだりが笑えた。
60年代の音楽が西海岸ライフにマッチ。とても心地よくて、一緒に歌いたくなる。
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