このレビューはネタバレを含みます
これが事実を基にしているというのだからいいですよね。後半は四つ巴ですか。ハラハラさせる展開もあり、おもしろかったです。
犯罪者を取引で遣う政府の裏専門人間、連動する議員、銀行強盗、腐敗した銀行トップと腐敗した地元警察、犯罪も犯す黒人活動家、真っ当な警察。
複雑に絡み合う。
まあ、主人公は捕まる側の「顔」ではないだろうとは思っていたけど、実際は犯罪者で、でもやっぱり捕まらなかった。うーん、描き方はそれでいいとは思うけど、それでもやっぱり銀行強盗ではあるよね。
にしても、強盗メンバーも何人も暗殺されていて、大変な事件だったんだな。