中古車販売をする元ギャングのテリーが幼馴染(?!笑)のモデルから持ちらけられた銀行強盗計画。いざ蓋を開けてみると...!
地下から貸金庫へ続くトンネルを掘るシーンはウディ・アレンの『おいしい生活』を思い出したが、あれを現実で本当にやってのけた人間がいたとは!!
あれよあれよと出てくる国家機密。
王室、MI5、警察汚職...みんな同じ銀行の隠し金庫に持ち込みすぎ!笑
政府は"機密は分散させるべき"を教訓にしたに違いない。笑
男としてテリーは如何なものかと思うが、時代と運が味方したのだろう。
彼のその後が気になる。
ステイサムらしいアクションは少なく、ハイテンポではなないが、実話寄りと思えば十分楽しめた。