魔女見習い

パンズ・ラビリンスの魔女見習いのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.8
久しぶりに観たくなって、多分10年ぶりぐらいに再鑑賞した。

オフェリアの結末をバッドエンドだと定義する人は、地に足のつく現実世界しか見えない、見ようとしない人、もしくは生を肯定的に捉え過ぎている人だと思います。
呼吸も満足に出来ないクソみたいな現実から死によって解放されて、蜂蜜色の夢の中で目いっぱい息をして"生きていく"、これがハッピーエンドじゃなかったら、一体何が幸せなのでしょうか?
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