Chem

パンズ・ラビリンスのChemのネタバレレビュー・内容・結末

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

昔観て結構インパクトのあるキャラクターがいて衝撃を受けた覚えがあります。
辛い現実から目を背ける為におとぎ話が好きな女の子が作り上げた空想の世界。
視聴者的には最期胸糞悪い気持ちで終わりますがオフェリアには夢にみていた魔法の国へ行き幸せな結末だったのでしょう。
パンも中々衝撃的な見た目ではありますが群を抜いてインパクトに残るのがペイルマンですよね。
弛んだ皮膚にガリガリの身体。顔には目がなく鼻と口だけ。目はなんと手に付ける。
昔観てそれきりでしたが中々に強烈で後半の10分ほどしか出てないのにインパクトを残すクリーチャーでした。
世界観はとても好きですが救われない話でなんとも言えません。
人によってはトラウマになりそうな映画でもありますね。
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