AkioSogo

パンズ・ラビリンスのAkioSogoのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
3.9
日本最終上映ロードショーで鑑賞。

スペイン内戦を背景とした
とても残酷な世界から逃げていく、
とも見えるし、3つの試練をこなして
永遠の王国に行く、とも見える
二つの世界が並行する物語。

ただ、最後にビダル大尉がオフィリアを
追っかけていった先のあのシーンだけで、
いきなり開けたイマジナリーフレンド説に
おとぎ話の悲劇性を見てしまった気が
します。

観て良かった。
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