さいとうD

パンズ・ラビリンスのさいとうDのレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.2

ついにあのおててにおめめが着いてるやつに出会えた

モンスターデザインだけはちょくちょく見てたからダークファンタジーって感じだと思ってて、てっきり迷宮に迷い込んじゃう話だと思ってたんだけど全然チゲェのな。
主軸はがっつり戦下のスペインやんけ。

それぞれ試練の意味についてはネットの解説見て理解したんだけど 笑、
無垢なる者の犠牲になるっていうのは、わざわざ舞台をあんなにしてるんだし、きっと何かの比喩なのよね?教えてくれ
けっきょく現世を離れることになったのは逃げ場などないっていう戦争批判だったりすんの?

あと、クリムゾンピークにもあったけど頰っぺたに穴開けるの好きだなぁ