このレビューはネタバレを含みます
パートナーのピエール・ベルジュとは50年も共にとは...。
友人のアンディ・ウォーホルが制作したサンローランの作品。眼鏡してないし神経質そうな表情で、作品は知っていたけど彼だとは思ってなかった。ファクトリーにはミック・ジャガーも。
美術品の収集家で、美術館さながらのアパルトマンは本当に素敵。
彼の死後ピエールは綺麗にオークションにかけて売ってしまうのだけれど、美術品は2人にとって子供のような存在。ピエールは自分の死後これらが散り散りになってしまうのが嫌だったと言うけれど、なんか切ない...。
サンローランはディオールで修行。21歳の若さで数年間だけれど、ディオールのデザイナーだったのね。