2作目。寅さん炸裂。
冒頭のサッカーボールのシーンから最後まで、ここまでテンプレートな笑いが尽く決まるのは何故なんだろうか。
今回の主軸は寅さんのお母さん登場と先生との思い出だけど、やっぱりどこ切りとってもマジでろくでもない寅さん大好き。
勝手に帰ってきてスグ、赤ちゃんの甥っ子をなんだいコレ呼ばわりすな。
マドンナとラブホ入るな、平気で無銭飲食すな。笑
ずっと勝手にカッコつけて1人でフラフラして、都度周りに迷惑かけてるだけなんだけど、でも義理や人情に熱くて可愛げがあって、他の登場人物同様見てる俺たちも寅さんの事を何故か憎めない。こうやって寅さんのファンになっていくのか…。
台詞ひとつひとつが大好きですが、今回1番心に残ったのは「ほう、てめぇ差し詰めインテリだな！？」でした。いつか使いたい。
