男はつらいよの劇場版続編。
今でこそ第50作とかになってるけど、そりゃこの頃はこんなに続くなんて思ってなかったよね。
今回のヒロインは夏子。
美人さんですよね。
寅さんって、おいおい泣くんですよね。
30過ぎてるオッサンと呼ばれる人だけど。
なんかさ、あの失恋してちゃんと泣く感じが、きっと今の若い人からみたらポカンだと思うんですよね。
悲しみすぎじゃないですか、と。
何が言いたいかわからないんだけど、寅さんの恋愛って、純粋ですよね。
何か特別な事があるわけじゃないけど、日常の中でただ純粋に誰かに恋をする。
今の恋愛ドラマみたいに、大袈裟な設定も何もいらない。
なんか、子どもみたいな恋愛だなって思うんです。
あと、この映画で衝撃だったのは、ラブホのシーン。
あの時代のラブホって、部屋に女中さんお茶出しに入ってくるんすか。お風呂とか、ベットの使い方とか、説明しにくるんすか。
いやいやいやいや、、!
おかしいでしょう、、!
ベットはバイブレーション、って、、
複雑でした。