すあまさえ

続・男はつらいよのすあまさえのレビュー・感想・評価

続・男はつらいよ(1969年製作の映画)
3.7

男はつらいよの劇場版続編。

今でこそ第50作とかになってるけど、そりゃこの頃はこんなに続くなんて思ってなかったよね。

今回のヒロインは夏子。
美人さんですよね。

寅さんって、おいおい泣くんですよね。
30過ぎてるオッサンと呼ばれる人だけど。
なんかさ、あの失恋してちゃんと泣く感じが、きっと今の若い人からみたらポカンだと思うんですよね。

悲しみすぎじゃないですか、と。

何が言いたいかわからないんだけど、寅さんの恋愛って、純粋ですよね。

何か特別な事があるわけじゃないけど、日常の中でただ純粋に誰かに恋をする。
今の恋愛ドラマみたいに、大袈裟な設定も何もいらない。

なんか、子どもみたいな恋愛だなって思うんです。

あと、この映画で衝撃だったのは、ラブホのシーン。

あの時代のラブホって、部屋に女中さんお茶出しに入ってくるんすか。お風呂とか、ベットの使い方とか、説明しにくるんすか。

いやいやいやいや、、!
おかしいでしょう、、!

ベットはバイブレーション、って、、
複雑でした。
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