バッシー

遠い声、静かな暮しのバッシーのレビュー・感想・評価

遠い声、静かな暮し(1988年製作の映画)
3.7
1940〜50年代、リバプール。ある一家の歴史。

わりと過去と現在がランダムに描写されている。
静かな暮しといっても、口争いが多い印象。

しかし、この人達は何かに付けてよく歌う。もはや鼻歌どころではない。集う場はまるで歌声喫茶だ。(ふ、古い)
(ミュージカルではないです)

当時の流行歌が30曲ほど歌われているそうですが、老若男女が歌を共有して一緒に歌うという文化に興味を惹かれてしまった。(今は廃れているのか否か?それとも映画の演出?)