家族のつながり、人とのつながりの難しさと大事さと色々と絡んでて感情に震わされてた。
良い映画だった、それにエンディングの歌がとても刺さった。
生きる難しさを感じてちょっと重くなった。
イギリス映画な…
素晴らしい。テレンス・デイヴィス監督の長編デビュー作。1940〜50年のリヴァプールの労働者階級の一家の歴史を、当時の英国内のヒット曲とともに、「遠い声」と「静かな暮らし」の二部構成で描く。
主に…
1988年、イギリス、ドラマ。
1940〜50年代のリバプールの労働者階級の家庭生活を、当時のポピュラー音楽を混ぜ込みながら描くドラマ。
長女アイリーンの結婚式から今は亡き父の回想が始まる。リバ…
ズームやら舐めるパンはありつつ、静謐な構図、少しずれたカメラ目線、そして一貫する「もののあはれ」的な空気感。
小津とか侯孝賢に通じる無常の映画
不器用では済まされないクソッタレな父親やけど、そこに…
Taking a Chance On Love エラ・フィッツジェラルド(歌)
だけれども
Love is a Many-Splendored Thing
アーサー・フィードラー(演奏)
って事さ。…
これだけビフォア・ロックンロールの歌で溢れる作品なのに、エンドロールの中盤以降で歌が流れないのが非常によかったです。
劇中では流れませんが、当時戦争の影響もあって流行していた"We'll Meet …
2025/9/9
なんとも不思議な感じのドラマ。
前編、後編は別の年に放映されたようだが、続けて観ても違和感はない。
星一徹なみにスパルタな父ではあったが家族の心の中にしっかりと残っている。
彼だけ…
みんなで歌うということが自然で、繋がりを感じさせる手法なのがなんとも不思議
不自然なくらいみんなですぐに歌い出す
またそこで歌われる歌がシュールでとっってもよい。サントラレコード欲しくなるくらい、い…
イギリス労働者階級のある家族の世界大戦後から50年代にかけての姿を描いた作品。全体としてノスタルジックで皮肉っぽくはないものの、極めてドライな描き方がブリティッシュ風。個人的にはかなり好きな作風。
…