リッジスカイウォーカー

オーシャンズ12のリッジスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

オーシャンズ12(2004年製作の映画)
1.1
前作で華麗にお金盗んだオーシャンズですが、ベネディクトに見つかってしまい、利子付きで期限内に金返せと言われ、仕方なく盗みを働くというお話。

なので、そもそもオーシャンズは仕方なく盗みをするんですが、盗みを働くシーンにフォーカスが当たっているのではなく、何を盗むか、どうしたらいいんやに全編フォーカスが当たっていて、これがめちゃくちゃ面白くない😅

盗むシーンが面白いのに、各キャラのどうでもいいドタバタを見せられてもね。

一応最後に種明かしなシーンはありますが、早回しでセリフなく進むため、何をしてるのかわからないけど、なんかうまくやったよーというオチで、どういうこと?&はいそうですかという感想しか持てない。

つまらない話をただ聞かされたという気持ちになる。
前作のような感じを期待して観ると肩透かししまくりで、当時は怒ってすらいた気がしますw


唯一面白いのはジュリア・ロバーツがジュリア・ロバーツのフリをしているところに、ブルース・ウィリスが本人役で出てきて絡むところです。
※盗み関係なし😅

ただこの油の乗りまくった時期の豪華キャストを堪能できる、という意味では非常に価値がある。よくこれだけのキャストが凡作に集まったもんだ。

キャスティング料どんくらいいったんだろ?