第47作。ついにラスト2、、、今回は全体通して動きが少ない感、、やはり体調の影響が大きく、、それでもここまで名演をこなす渥美清さんにもはや敬礼したい気分です、、満雄と寅さんの関係も円熟味を増し、痛快さはなくとも、琵琶湖や長浜の美しい風景とともに、床暖房のような温かみのある作品。
さくら、お前の兄ちゃんだ。覚えてるか?
恋の方も全然ダメ。これも円高の影響かな
くたびれたなんてーのはな、なんじゅっぺんも失恋した男のいう言葉なんだよ。お前まだ若いじゃないか、ええ?燃えるような恋をしろ。大声出して、のたうち回るような、恥ずかしくて、死んじゃいたいような、恋をするんだよ!ほっとしたなんて情けないこと言うな、バカやろ!さみしいよ、俺は。