サンチョーメノマガリカド星人

夏の遊びのサンチョーメノマガリカド星人のレビュー・感想・評価

夏の遊び(1951年製作の映画)
3.8
初見のスウェーデンの映画監督ベルイマン。本作は白黒で洒落た映画だった!無垢な恋愛を楽しんでいた彼女が彼を事故で亡くし、生きる意味を見失う。ヒロインがいっときの夏の恋に落ちる前半から、人と壁を作りバレエに打ち込む後半の温度差がなんとも。ゴダール監督曰く、「最も美しい映画」の通りだと思う。ベルイマン、7月に劇場で一挙公開するイベントがあるみたいだけど、行きたいな〜。