献血るーむくん

僕はラジオの献血るーむくんのレビュー・感想・評価

僕はラジオ(2003年製作の映画)
4.5
2021年DVD/ネット12作目(2021年36作目)。朝起きたら台風の影響で雨が降りランニングができない。昨日久しぶりに映画マスカレードナイトを見て映画の良さを再確認、Amazon primeで実話であるこの作品に出会う。
アメリカンフットボールの映画は「コーチ・カーター」「タイタンズを忘れない」など何作か見ているがこの2003年の古い映画は見てなかった。
高校のアメフトコーチが、周りの反対を押し切って知的障害を持ったラジオ君をサポートする話。コーチが娘に自分の幼い失敗経験を吐露するシーンがいい。
自分のやってきた事を後悔するコーチに奥さんが「人を助ける事が間違いのはずはない。Never a mistake to care for someone. It’s always a good thing.」とキッパリ言うシーンもいい。
なんと奥さんは、何べん見たか分からない「愛と青春の旅立ち」のデブラ・ウインガーだった。相変わらずのハスキー英語が分かりやすい!
土曜の早朝に見る映画にふさわしい良作だった。😊