子供の頃、VHSが擦り切れるまで見た映画。自分が思う理想のアメリカ像の半分はこの映画の要素で出来ている。もう半分はバック・トゥ・ザ・フューチャー。
1と物語のフォーマットは同じだが、磨きがかかっているので前作よりも好き。ただ一番好きな理由は当時、憧れてた自由が全部詰まっているからだと思う。泥棒を退治するところもいいが、前段のニューヨーク観光シーンやくどい顔のティム・カリーを中心としたホテルのくだりこそが、この映画の魅力だと思う。
お母さんがケビンを頑張って探すサイドストーリーもあるから笑いだけになってなくて良い。
単体でも面白いが天丼ギャグが多いので1を先に見て欲しい。
