このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに再視聴。
原作大ファンです。
公開当初は映画館で観て興奮したなぁ。
改めて観ると…ストーリー改変ここまでしてたんだな笑
評価はキャスト、原作に近い小道具、VFXってところですかね。
特に西役の本郷奏多はここで知った記憶。ハマリ役だと思う。
モブキャラでも田中星人で真っ先に殺されてしまうおばちゃんと孫。
おばちゃんの髪型や雰囲気まで原作っぽいキャストは評価できる。
ストーリーは原作の方が深くて面白い。
映画尺でここまで詰め込んだら、原作知らない人は何を見せられてるか分からない。
ストーリーはある日、地下鉄で電車に引かれた主人公の玄野と幼馴染みの加藤。
電車で引かれたはずの２人は東京タワーが見える１室にいた。
その部屋には１度死んだはずの人間が集められ、黒い玉(GANTZ)の命令によって星人と呼ばれる敵と闘うミッションを課せられるのだった。
原作だとねぎ星人編～千手観音編までの改変ストーリーです。
ストーリーに関しては…小島多恵や黒服がすでに出来たり、千手観音も序盤で最強ラスボスのはずが知らない間に死んでたり、100点メニュ～も２つしかない。もうむちゃくちゃ笑
キャストと世界観だけを楽しみましょう笑
まぁ、後編は完全オリジナルストーリーだったはずだし。
漫画未解決だったけど、実写化、アニメ化と最後はオリジナルストーリーになってて原作ファンとしては…残念。
映画GANTZ:Oも良かったし、パチンコも原作らしい演出があるから、今からでも原作通りの映像化してほしいなぁ…。
余談ですが、作者の奥先生は【GANTZ】の構想を小学生か中学生には千手観音編まで考えてたとか、スゴすぎる。
