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ラブファイトのmiUのレビュー・感想・評価

ラブファイト(2008年製作の映画)
2.9
いつも守られてばかりの男の子といつも喧嘩が強くて守ってあげている女の子が、ボクシングに出会い、変わろうとする物語。

多少蛇足があってテンポが悪いところもあったけれど、
ボクシングという人と人が真正面からぶつかり合うことと、相手を人として本気で向き合うことが掛けられていてテーマはすごく好き。

守る守られるの関係がいつしか当たり前すぎて、そこにある恋心に本人たちも気付けず、言葉に出来ないからこそボクシングで、というのが良かった。

ただ、あの終わり方には納得がいかなかった。なぜそこで終わる!?という感じ。
あとストーカーまがいの片想いの女の子は作品に出る意味があったかどうか…

そして北乃きいさん、めっちゃ可愛かった。
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