れこーど

女殺油地獄のれこーどのレビュー・感想・評価

女殺油地獄(1992年製作の映画)
3.0
樋口可南子さんが昔から好きなのでいつか見ようと思っていました。入院中の私が見てはいけない映画ですよね。ムラムラしたら取り返しがつかないところですが、見てみたら、そんなにエロくはなかったです。油まみれでやりまくるのかとヒヤヒヤしましたが、そんなこともなく逆にかなりさっぱりした映画ですね。だいたい脱ぎませんし。おそらく皆さんの評価が低いのはヌードシーンがないからだと思う。笑。着物を着ててもエロを感じられる人なら面白いと思う。

オススメポイントは35歳の樋口可南子が今の私にドンピシャで良かったからですね。(笑)とにかくエロくて綺麗です。

ストーリーは江戸時代の油問屋の大元締めのお嬢さん(藤谷美和子)を子会社の小倅(堤真一)が身分を越えて恋をする。昔世話になっていた別の油売りの女将お吉(樋口可南子)がなだめようと躍起になる話。かなり普通な話でもある。


今の女優さんの中で樋口可南子さんに似たタイプがいないのが残念ですね。壇蜜さんは違うと思う。彼女のようなセクシーなのに凛とした美しさのある女優さんが現れるのを心待ちにしています。
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