かなぺい

籠の中の乙女のかなぺいのレビュー・感想・評価

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
4.0
おかん「ゾンビとは黄色い小花のことよ」
かなぺい「まじ?かわいい」

わけのわからんトンチキな教育施して子供達(兄と姉妹)を洗脳し、敷地内でしか生きられないと錯覚させ謎ユートピアを築く親父とおかん

家族を守るためかなんか知らんけど、外界を危険な場所としてそれらとの関わりを一切断たせる親父、毒💩親にも程がある(自分は外に出て仕事しとる)
ある日親父が息子の性欲対策にと「外の女性」クリスティーナを招き入れるんだけど、彼女と関わっていくことで長女が少しずつ変化していく…ちょっとおかしな方向へ……

DOGTOOTH
牙がなくなれば外に出ても良いとは
これいかに?


いやー面白かった!
ランティモス監督の予測不能なストーリー展開大好き
なんなの?この人狂気の妖精なの?
マジカルシャイン並みの破壊力やん
おかげで脳がいかれたんですけど(元々)


大満足でした
かなぺい

かなぺい