籠の中の乙女の作品情報・感想・評価・動画配信

「籠の中の乙女」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ランティモス監督だしアレもアレもハマらなかったしで期待値ゼロでスタートしたらやっぱりイカれた家族のお話。
長男の女性体験がシュール、熱湯あり麻酔薬ありの遊びがシュール、家族でビデオ鑑賞の映像がシュール、長女のダンスが超シューール、犬になりきって吠える絵面が超超シューーール。シニカルなホラー映画だと思って観ていた。

だが。長女が映画ビデオを手に入れたあたりから様相が変わっていく。「ブルース」という名前の獲得(映画のチョイス最高)、自我の覚醒、世界の拡がり。自分で犬歯を折り(!)血まみれで脱走する長女。意外にも心が震えた。『パピヨン』であり『ミッドナイト・エクスプレス』のようだった。
ランティモス作品で好きなものがあるとは、まったく心外。
ヨルゴス監督の初期作鑑賞。
親の教育の影響力の大きさ。子を守るために嘘をつくことの道徳心。そんな諸々をお得意の奇妙な設定によって描いている。
そりゃそうなっていくよね、という気色の悪い展開が怖さもありつつ、究極のブラックユーモアだった。「ロブスター」の繋がるような作品。作風とアイデアはこの頃から変わらず。
さやま

さやまの感想・評価

3.1
人間が飼っているペットからしたら、世界はこんな感じなんじゃないかと思った。
sumako

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2021.102
不気味だ...。ミッドサマー観た時と怖いという感情が似てる。
aLicE

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2.3
ひたすらに気持ち悪い拷問映画
まともに90分見たら頭おかしくなる
ケイト

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2.8

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まーーーーーーじで気持ち悪かった(笑)
社会から隔離されて外の世界を見せてもらえないってどんな感覚なんやろう

最後のシーンは「え、結局どうなんの?!」ってツッコミたくなる終わり方で、最後ぐらいスッキリしたかった😅
特に説明もなく、ひたすら異様な家庭の様子が静かに描かれる。単語をわざと全く違う意味で教えている冒頭のシーンからして怖い。完全に外界から隔離された“籠の中”においても、少しほころびが見えるところに安心してしまった。
ラストシーンの後どうなったのかは明示されないけれど、私はバッドエンドのように思った。
マイ

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2.7

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気味が悪かったし、家の外を知らずに育つとこうなってしまうのかと思った。全く違う意味で言葉を教える意味もよく分からなかった。親が、年頃の息子に性欲処理させるための女の人を雇っているのも、家族でそういうことをしてはいけないという事を知らずに行為をしてしまうのも、気持ち悪かった。最後の犬歯を抜くシーンが印象的で、少女は家の外を知りたかったのかな。。
ざらめ

ざらめの感想・評価

3.3
プッシーて?
大きな灯りのことよ。
例文)プッシーを消したら急に暗くなった

ランティモス気になりすぎて観れるの制覇した。やはりやばいこの監督。他の監督に例えるの嫌いだけど、なんかもう、ギリシャの根明なハネケて感じ…やばいて自分でわかってない感じがもう😂

こうやって隔離して育ててる家庭ほんとにいそうで、それがまじ恐ろしい
coco

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3.5

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両親、娘二人、息子の五人家族の独特なルールの家族の日常を見てる形。


幼い頃から個人に名前を与えられず、『家の敷地以外は怖いところ』と教えられ、自我が芽生えないように育てられる。

独特というより違和感に近い感かもしれない。違和感の積み重ねで家族ルールがだんだん見えてきて
それが怖さとか不気味さになってる。

きっと自分が知らないだけで今もこういう風に育てられている子供がいると思うどゾッとするかも
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