釈迦

籠の中の乙女の釈迦のレビュー・感想・評価

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
3.5

地獄で死者の肉を頬張りながら鑑賞。
ここでは死者の肉は常識だが、
この家では、うんこは主食と言われれば、
その通りになりそうである。

毒親というかこんなのが通るなら
国家的に教育面で損害しかなかろう。
性教育も間違っていて女は超マグロ。
近親相姦に、黄色い花がゾンビとか、
そんな末恐ろしい名前なわけない。
猫が肉食の恐ろしい敵とか、
合ってるの肉食だけじゃん。

これは子供の成長物語。
色々なものに興味を持ち、
間違っていても好奇心旺盛が勝る。
でもやがて親の言う事って実は
嘘なんじゃね?って疑問を抱く。
犬歯ってそんなに簡単に抜けないよね?
いつまで子を手元に置くんじゃいっていう。

色々狂ってて最高なんだが、
エロシーンでムカつくくらい
大幅なモザイクをかけやがるから減点。

画面半分モザイクって…。
これ、唾でこすったら見えるのかな?

知識がないと何にもできないという
大いなる皮肉が込められてる作品。
釈迦

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