ちょうどいい

この森で、天使はバスを降りたのちょうどいいのレビュー・感想・評価

4.0
確かにオールステレオタイプの脳筋排他主義者の村に、天使がバスを降りたのはアリ。
サワリからラストにかけては瞠目すべき内容で楽しめたが、序盤から中盤までがいささか平板だったかな。

ただ、主人公、店主、妻の物語は示唆に富んでいてそれなりに感動した。

店名を冠した「バグダッドカフェ」よりは100倍面白かったかな。

原題「スピットファイア・グリル」だと伝わりにくいか。

1時間28分当たりで「ヤマキ」のカツオ節の缶。